コンクリートの大きな建物を造るとき、一番最初に行う作業が「墨出し」という工程になります。
これは、まっさらな床に実寸大の設計図を描いていく作業のこと。
建築の現場ではわずか数ミリのズレが全体の歪みにつながるため、この最初の線引きがすべての基準になります。
弊社でも20代や30代の若手チームが活躍する最初のステップ。
では、なぜこの墨出しがそれほど重要なのでしょうか。
1つ目の理由は、建物の強度を完全に保つためです。
コンクリートは一度固まると修正がききません。
図面通りの場所に正確に柱や壁を配置するための道標が、この墨出しの線になります。
2つ目の理由は、その後の型枠の組み立てスピードが劇的に変わるからです。
きれいに線が引いてあると、職人たちは迷わずに材料を配置できます。
67名のスタッフが連携して動く弊社では、この段取りの良さが作業の効率化を生んでいます。
3つ目の理由は、後から入る他の職人たちの安全を守るため。
型枠の後に鉄筋を組んだり、コンクリートを流したりする職人たちも、すべてこの墨出しの線を信じて動きます。
言わば、現場全体の命綱を描くような仕事。
このような基礎からじっくり学べる環境が整っています。
茨城県にお住まいで建築の世界に飛び込んでみたい方は、ぜひ弊社にご相談ください。